ミス東大コンテスト2016で準グランプリを受賞しました。
また、クライアント賞のミスコレ賞をいただきました。
応援して下さった皆さん、ありがとうございました。
駒場祭最終日のファイナルステージのこと、そして半年間のミスコンを終えて思うことを書きます。
まずは、ファイナルステージを無事終えることができて本当によかったです。
降水確率80%と言われていたにもかかわらず、なんとかウェディングドレス姿の披露まで、予定通りステージを行うことができました!
ミスミスター候補者や運営の人たちが、それぞれ置かれた状況で精一杯の努力をして切磋琢磨して盛り上げてきたコンテストを、最高のステージで締めくくることができて、喜びでいっぱいです。
ステージの前が大勢の人でびっしりと埋め尽くされていて、感激でした…!
当日私の応援に足を運んで下さった方々には、頭が上がりません。
本当に心強かったです、ありがとうございました!
特技披露ではダンスサークルの仲間に協力してもらい、ジャズダンスを踊りました✨
見て欲しかった人皆に見てもらうことが叶わなかったのはすごく悔やまれるけれど、大好きな仲間と大学生活の多くを捧げてきたことの集大成を披露できて幸せです。
手作りの衣装も、綺麗だったよ!と言ってもらえて嬉しいY(^⍛^)Y
(翌日が卒論の提出期限だったのに本郷から駆けつけてくれた学科の友達、写真もありがとう✨)
胸キュンシチュエーションでは笑いも起きて、面白かった😆と言ってもらえて大成功!
ペアの筒丸くんは、明るくて面白くて優しくて、話していてすごく元気をくれました。
先輩らしいことは何一つできなくて、頼りなくて大人げない私を、たくさん励ましてくれて、前を向かせてくれて、本当にありがとう。
ずっと楽しみにしていた桂由美さんデザインのウェディングドレスは、私に似合うものをユミカツラの方が選んで下さいました✨
着ると晴れ晴れとした気持ちになって笑顔が溢れてくる、素敵な純白のドレス。
信頼する大切な友人に着付けを手伝ってもらい、近くにいてもらえたおかげで、緊張や不安が和らいで笑顔でステージに立つことができました。
準グランプリの発表で名前を呼ばれた時は、嬉しさと悔しさの混じった複雑な気持ちでした。
もちろんとっても嬉しかったです。
でも、応援して下さった方々に、私を見て頑張ろうと思えたと言って下さった方々に、ずっと支えてくれた家族に、できることならグランプリをとった姿を見せたかった。
最初のブログにも書いた通り、東大のミスコンはずっと憧れていた舞台でした。
これまで何年か紆余曲折を経てきた上で、それでも出たくて、覚悟を持って挑んだミスコンだったので、何があっても笑顔で頑張れるという自信がありました。
でもミスコンに出場できることが決まってからの半年間は、これでもかというくらい辛かったです。
前向きに笑顔でいること、貴重な経験を純粋に楽しむことが、こんなにも難しいなんて思っていませんでした。
何を言われても気にしないと決めていたのに、評価に振り回されていることや、嘘や誤解に対するやり場のない気持ち、浮き彫りになる自分の小ささも、すごく嫌でした。
何かあれば一瞬にして全てが無くなってしまうかもしれないものに生活の多くを費やしていることを、煩わしくも感じました。
それでもなんとか続けて、ステージの日を迎えることができたのは、たくさんの方々が半年間毎日支えて下さったからです。
(遠くから応援に来て下さったフォロワーの方に撮っていただいた写真✨)
皆さんからいただいた応援のメッセージが一言一言本当に嬉しくて、毎日励まされました。
「更新楽しみにしてます」「穂波さんを見て自分も頑張ろうと思えました」「いつも写真を見て癒されてます」「憧れです」…
ミスコンは自分のために頑張るものでしかないと思っていたので、頑張った先に誰かの笑顔があることは新鮮で、やりがいがありました。
そして、直接のやりとりはなくても、陰ながら応援して下さった方々に、とても感謝しています。
身近な人の支えに、恵まれた人間関係を心の底からありがたく感じたのはもちろん、顔も声もわからない人まで、自分のことを温かく見守ってくれる人がこんなにもたくさんいるのかと、本当に幸せでした。
誰かの記憶に残る、印象に残るファイナリストになりたい、という希望を叶えることができたのは、皆さんのおかげです(*’-‘*)
たくさんの方々に毎日応援していただいて、最後のステージまで精一杯やりきることができて、準ミス東大という肩書きまでいただいて、畏れ多くもありますが、今は幸せな気持ちでいっぱいです。
ミスコンを通して得た経験や素敵な繋がりを、これからもずっと宝物にして、その名に恥じない人間に成長していきます。
あの時応援して良かったと思える魅力的な女性になれるよう、努力を重ねていきますので、どうぞよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。